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2017 / 01 / 18 11:16
冬の魚、ホウボウ

冬が旬の魚、ホウボウ。
ダイビング中、よく砂地で見かけることのある魚です。
その形が「カナガシラ」に似て、【這う魚】という意味のものが、ホウボウという名前に転訛しました。
浮袋の振動による鳴き声が、「ほうぼう」と聞こえるためといった説もあります。
とても上質な白身で、江戸時代には「君(殿様)の魚」といて、上流階級の人たちが食べる魚となっていました。
また、お食い初めにも使われていたそうです。