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2016-03-04 18:40:00

飲食店で会計をするとき、「おあいそ」という言葉を使うことがあります

これは本来、お店側が、「愛想がなくて申し訳ありません」などと断りを言いながら、お客様に勘定書きを示していた言葉です。

語源のままであれば、お客側から「おあいそして」と言うと、「こんな店には愛想が尽きたから清算してくれ」という意味になるわけです

知らずに使っている方も多いのですが、お客さん側からは「おあいそ」とは言わずに、「会計をおねがいします」などの、一般的な言葉を使うほうがいいですね。

  

ほかにも、特に寿司屋さんでは、特別な言い方をするものがあります。

「あがり」とはお茶のこと。元々は花柳界からきた言葉で、「最後のもの」という意味です。

すごろくのゴールも「あがり」といいますね。

「むらさき」とは醤油のこと。その色からきています。

「なみだ」は、山葵。

「シャリ」は寿司飯、仏舎利(お釈迦様)の骨から。

「鉄火」は、マグロの赤身の細巻き。昔、賭博場を鉄火場と呼んでいて、ばくちを打ちながら食べやすいように作った海苔巻きからきています。

「てっぽう」はフグのことをいいます。当たると死ぬからです。

関西では河豚ちり(鍋)のことを「てっちり」、河豚刺しのことを「てっさ」と呼んでいます。